令和4年度のインフルエンザ予防接種は以下の通りになります。
接種料金
横浜市在住高齢者 (65歳以上) |
2,300円(税込) 実施期間:令和4年10月3日(月) ~ 12月末診療日 |
---|---|
一般接種 | 3,500円(税込) 小学生以下:4,000円(税込) 実施期間:令和4年10月21日(金)~ 12月末診療日 ※当院で1回目を接種された方の2回目は3,500円(税込) |
上記期間外の接種 | 一律4,000円(税込) |
接種について
ワクチン在庫によりご予約いただける時期を制限させていただく場合があります。
最新の状況等につきましては、ホームページで情報を更新していきますのでご確認ください。
ご予約はクリニック窓口またはお電話にてお願いいたします。
電話:045-890-6226
接種について
一般接種の方は、接種当日は予診票をダウンロードしていただきあらかじめご記入の上、ご持参いただけますとスムーズに行えます。
横浜市在住高齢者の方は、所定の予診票が必要となるため、ダウンロードされた予診票は使用できません。あらかじめ窓口に取りに来ていただくか、接種当日に記載をお願いいたします。
接種に関する注意
・体調が悪い場合や熱が下がってすぐの場合は接種ができない場合があります。
(新型コロナウイルス感染症のかかられた方は療養期間中、濃厚接触者は健康観察期間中の来院はできませんので、該当する方は早めにご連絡ください。)
・妊娠中の方は、妊娠中期以降で接種可能ですが、まずはかかりつけの産婦人科主治医にご相談ください(当院ではチメロサールフリーのワクチンのご用意はございません)。
インフルエンザはインフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症です。主に38℃以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、寒気などの全身症状が現れるほか、喉の痛み、鼻水、咳など風邪のような症状もみられます。さらに小児の場合は痙攣や中耳炎、急性脳症の症状がみられ、高齢者や基礎疾患をもつ方では肺炎を併発するなど、重症化する可能性があります。
重症化も考えられるインフルエンザを予防するのに、最も有効と考えられているのが流行前のインフルエンザワクチンの接種です。接種してから効果が出るまでに約2週間かかりますが、その効果は約5ヵ月間持続します。日本の場合は、例年12月~翌3月頃にインフルエンザが流行しますので、毎年12月中旬頃までに接種するのが望ましいと言われています。
またインフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変えて異なるタイプが流行しますので、それに対抗するためにも、予防接種は毎年行うようにしてください。
副反応について
同ワクチン接種による副反応について、接種後に強いアレルギー反応(アナフィラキシー様症状など)を起こしたという報告はありますが、重い障害や死に至ったというケースはごくまれです。よく現れる副反応としては、注射部位の痛みや腫れなどがあります。
なおアナフィラキシー様症状が現れる場合は30分以内に症状が出ることが多いので、接種後30分が経過するまでは院内または近くの場所で安静にされることをお勧めします。
予防接種健康被害救済制度について
上記のような定期の予防接種を行い、その後副反応が現れ、医療機関で治療が必要となった場合や生活が不自由になった場合(健康被害)は、法律に定められた救済制度(健康被害救済制度)があります。制度の利用を申し込む場合は、一定の条件がありますので、お住まいの自治体(市町村)にご相談ください。また、厚生労働省の公式HPにも詳細の説明があります。「予防接種 救済制度」で検索できます。
医院名 | なかのクリニック |
---|---|
診療科目 | 一般内科・循環器内科・形成外科・美容皮膚科 |
住所 | 神奈川県横浜市栄区鍛冶ヶ谷2-53-10-2 ※駐車場21台分有り |
電話番号 | 045-890-6226 |
